2016年6月11日土曜日

【週末の悲しい話】なにわともあれさようなら

今週もめっちゃんくっちゃんたっくさんご覧になっていただきまっことありがとうございます!!



これを書いているのは木曜日。
明後日(土曜)は僕が大事にしている塾の最終回です。ここで一気に100名くらいの卒業を見届けなければなりません。




きっと外目から見るとたくさん集まってまたたくさん次期に入学してくるんやからただの最終回だと思われがちなのですが、僕の中ではシュンペーターの言うところの創造的破壊です。




お別れで心が壊れて
そして出会いを創造する。
これの繰り返しです。




水はどんなに美しくてもその場に溜め続けると淀んできます。どんなに純粋でも、です。だから流す必要があります。それは頭では分かりますが、心がついていきません。いつも節目には心がぶっ壊れてしまいます。人は去り、そしてまた会いの連続だとは分かっていてもです。こればかりは慣れないものですね。









ただ、清々しく「元氣でいてね!!」とだけ聡明な透明な氣持ちで言えて腹の底からスパっときちっとケジメを付けられたか?というとそうそう上手くはいかないものですね。きっと人が弱いしマインドセットがブレるのでしょう。そういう人間です。そういう人が人様の前に立ち偉そうにモノだけを言えるのですから人生はなにもかも何でもいいものですね。




なにわともあれ、僕はさようならと笑顔でお別れしたいです。今まで出会ってきた人に感謝を伝えきれず別れてしまったこともあります。これは、きっとその場のカッとした氣持ちでやってしまうので自分にだけ後悔が残ります。そういう別れ方をたくさんしてきましたから清々しい別れをそろそろ36歳なのでしたいところです。




きっと涙をガマンすれば勝手に溢れだすでしょう。脆いですね。今日こそは清々しく行きたいです。さようならを元氣で言える人になれるように頑張ります。またどこかで会えると嬉しいです。





増田 拓保

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