2018年5月26日土曜日

【週末いい話】機会は平等に与えられる

今週もたくさんの方にご覧になっていただきましてまっこと嬉しすぎるぜよ!!!



8年も前の話です。
僕はチャンスの目前にいました。
これをモノにできるか否かで
僕の未来は決まっていたと言っても
過言ではありません。



多重債務に離婚に商売不振に
悩まされていました。
きっと抜け出せる穴は
とても小さかったでしょう。
それでも僕は
チャンスの前に立っていました。




写真を見てください。




業界の方なら誰でも知ってるでしょう。
ダイレクト出版の社長の小川さんです。
この人になしでは
僕の人生は語れません。




あれはきっと水曜か木曜の夜でした。
東京の日本橋で開かれた研修のチケットを
買えるか買えないか?の瀬戸際でした。
チケット価格は198,000円。
当時、
借金王(シャッキング)の僕の手元には
そのお金はありませんでした。
コピーライティングの講座に
参加するにも当時は
クレジットも通らなかったので
現金一括で行くしか手立てはありませんでした。




きっと僕が普通の人なら
(ってか今でも普通の人ですが)

あぁお金はないな
チケットどころか
東京に行くお金もない

と諦めて
日常の生活をしていたことでしょう。
ギリギリの金額で買った携帯で
この講習の案内を見た時
胸騒ぎがしたことを今でも鮮明に覚えています。




お金を借りれるとこはない
キャッシングもいっぱいいっぱい
整体で稼いだお金は
債務返済で消えてなくなっていました。



さてどうするかオレ



担当の受付の方に思い切った提案をしました。

講座が終わる日に
お金を振り込みますので
この講座に参加させてください。
何としてでもお支払いします。

と言ったのを覚えてます。
厚かましい奴だなと
自分で感じましたよ。
それでもどうしても行かなくちゃならない
という衝動がありました。




往復で買った8,500円の高速バスの中で
ワクワクする気持ちと
ちゃんと支払えるのか?
という気持ちの狭間で
僕は揺れ動いていました。
できなかったら
信用も失う。
散々たくさんの方に迷惑をかけて
生きてきた身として
これ以上、迷惑をかけてはならない。
もしそんなことがあったら
死んでやる
と東京行きのバスの中で
半ば空想状態になっていました。




講座が始まった時、
僕は小川さんに挨拶をして
パートナーの寺本さんに
トイレで挨拶をしました。
その時の彼らの空気感は
もはや神かそれ以上のものでした。
みなさん、金持ちといったら
そこそこ話しかけられない空気であったり
身分の違いというものを感じたり
すると思っていましたから
彼らの自然体は
僕の人生の考えを変えてくれました。




1日目を終えて
早速初めてロジカルなコピーを書きました。
3,000円くらいのカプセルホテルにこもって
書いたコピーは
その後、何年も何年も
僕に顧客を与えてくれました。
金額は問題ではありません。
大きい小さいは当時の僕には
関係ありませんでした。
僕は新しい会社をたて
今の商売人の学校に至ります。




機会は平等に与えられると
今を振り返って感じます。
生まれがどうだ
育ちがどうだ
環境はどうだ
ということは本人が決めればいいのです。
有名な大学を出ても
世界一の企業に勤めても
機会というのは
世界中どこの人にも
平等に与えられるものだと思います。




もし格差があるのだとすれば
それは自分の中にある
魂だったりとか情熱だったりとか
他の人を想う気持ちにあると
僕は思います。
成功というのは自分がしたと思えば
今日でも成功できるのです。
1日清々しく過ごした日があると
それを僕は成功した日と呼んでいます。




あなたの元にも
機会は平等に配達されています。
それに気付かせてくれた小川さんや
寺本さんにとても感謝しています。
あなたの人生にも
機会はふんだんに運ばれています。
チャンス機会は平等です。
格差なんてありません。
一緒によくなるように頑張りましょう。




いい週末にしましょう。
自分に与えられた機会を
存分に楽しみましょう。




また来週お会い出来ることを楽しみにしています。

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ますだたくお

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