2018年4月28日土曜日

【週末いい話】夢をもて:ある患者さんの話

今週もとんでもないくらいたくさんの方達にご覧になっていただきありがとうございますだ!!!




あなたには夢がありますか?
小さい時は誰でも
夢があると思います。
でも大人になって
残酷なくらいの現実主義者になって
いつの間にか「夢なんて、、、」
という言葉も出てくるかもしれません。




僕には夢があります。
とんでもないくらい
大きな夢があります。
普通の人が夢を持つことで
どんなに勇気づけられるかを
想像しただけで
ものすごくゾクゾクします。




昔の人の夢は
マイホーム
高級車
老後の安心
みたいなのが夢であったみたいです。
素敵ですね。
自分の住みたい家
自分の乗りたい車
死ぬまで保証された人生
僕は昔はこういうのは否定派
だったんですが今は違います。
人の夢に大きいも小さいも
ないと本当に思うからです。




整体を生業にしている時に
ある患者さんがこういったことがあります。


「私の娘がまた元気に歩くことが夢です」


僕は泣いてしまいました。
ほとんどの人が普通に歩けることに
何の疑問もありません。
当たり前です。
普通に歩けるのですから。
でもこのお母さんは娘さんの脳性麻痺の後
歩けなくなってしまった娘さんを見て
歩けるようになって欲しいと
心から願っていたのだと思います。
もはや自分たちのことなんて
どうでもいい。
この娘に歩いてほしい!と
強烈に嘆願していました。
これはまさしく夢なのです。
そして夢みたいなことが起きるなんて
その時、
お母さんは思ってもいなかったでしょう。




治療は4ヶ月ほど続きました。
小児麻痺というのは
筋力の低下や骨格不順などによって
引き起こされるものですから
まずは骨格を整え
そして少しずつ機能回復を狙った
筋力トレーニングをやりました。
どうなったと思いますか?




そう、歩けるようになったのです。




夢が叶った瞬間というのは
実は実は泣けないものです。
嬉しい時というのは泣けます。
患者さんのお母さんは
ただただビックリしていただけでした。
夢が叶う瞬間は
そういうものです。
開いた口が塞がらない
というのはこういう時に使うんだなと
思ったくらいビックリしていました。




今自分たちよりも
20も30も若い人たちが
夢を持って
そして叶えていくには
どうすればいいのでしょうか?




簡単です。
僕達自身が夢を持てばいいのです。
なんだってかまわないのです。
他人と比べて自分はちっぽけ、、、
なんていう比較は必要ありません。
さっきも言いましたけど
夢に大きいも小さいもありません。
ただ心が求めているものを
持つというだけです。




手に入らなかったら?
という不安もあるでしょう。
あって当然です。
そういうこともあるからこそ
叶った時は格別だと思いませんか?
嬉しくなりますからね。




今週末、
あなたの夢を書いてみてはどうですか?
でかい夢をでかい紙に
たくさん書きましょう。
最高の週末を送ってください。
僕も頑張って働きます。

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ますだたくお

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